好みのコーヒーを探してみよう!【3.コーヒー豆の種類編】

コーヒー豆の銘柄について
好みを元に好きな品種を探してみよう♪
自分の好みはこんな味わいかな?というのが分かったら、実際にブランドのコーヒーを頼んで好みのブランドを探していきましょう!
コーヒー豆のブランドには数えきれないほどの種類があり、どの農園で育てたかによっても変化します。
そのため紹介するのは難しいところもあるのですが、今回はメジャーなブランドの一般的な味わいについて紹介していきます!
酸味があって苦味が少ないコーヒー
フルーティな酸味があって、あまり苦味が強くないコーヒーはブラックで楽しみやすい味をしています。
お茶や水のように、サラッとコーヒーを飲みたいという方はこれらの品種に挑戦してみましょう!
○ハワイコナ
高級なコーヒー豆として有名なハワイコナは、コクがありながらもさっぱりとした味わいで、マイルドな酸味を味わえます。
後味もふんわり甘く、軽めなコーヒーを楽しみたいという方にぴったりの品種でしょう。
コーヒーの苦味が得意でない方に、ブラックで飲んでいただきたいブランドです。
○キリマンジャロ
キリマンジャロも酸味が強い品種で、日本人好みのコーヒーといわれています。
飲み終わった後には少々苦味が残りますが、雑味がなくスッキリとしているため酸味と苦味のバランスが良い品種といえるでしょう。
焙煎の段階によって味わいが大きく変わりますが、酸味を強く楽しみたいという方であればミディアム・ローストがオススメです。
苦味が抑えられるため、キリマンジャロがもっているフルーティな酸味を存分に味わうことができます。
苦味が強くコクのあるコーヒー
苦味が強いコーヒーは、コーヒーらしさを強く感じることができる品種といえます。
コーヒーで頭をスッキリさせたいという方や、ミルクや砂糖を加えて飲みたいという方はこれらの品種にチャレンジしてみましょう!
○マンデリン
酸味がほとんど無く、苦味を強く感じられるコーヒーの代表格がマンデリンです。
苦味だけでなく芳醇なコクをもっており、上品な味わいを満喫することができます。
豆事態の苦味が強いため、頂くときはミディアム・ローストにすると良いでしょう。
○トラジャ
トラジャの特徴は、コクが強くどこか甘みを感じられる所です!
苦味も強いのですがやわらかいので、苦味が強いコーヒーに挑戦しようと考えている方はとりあえずトラジャを選んでみてはいかがでしょうか?
また、トラジャはモカなど酸味があるコーヒーとの相性がよく、ブレンドになっている物も多く見られます。
ブレンドだと酸味や苦味がほどよく配合されている事が多いので、トラジャが入っているブレンドを選んでみても良いかもしれませんね。
執筆者:koizumi