歯の健康を手に入れる歯ブラシの選び方☆

歯と一生付き合っていくために

健康のバロメーター

歯の状態で、その人が健康であるかどうかが分かる、といわれていることを知っている方は非常に多いと思います。
虫歯になってしまうと、それだけ口の中にたくさんの菌がいる、ということになります。
また歯周病や口臭など、虫歯以外でも歯や口腔に関するトラブルはたくさんあります。

そういった歯のトラブルを解消していくためには、毎日行う歯磨きが非常に大切です。
しっかりと歯を磨いているよ、という方、細かい部分まで磨けているか不安…という方。
歯磨きをより効果的なものにしていくためには、自分にあった歯ブラシを見つけるということが非常に大切です。
今回は自分にあった歯ブラシの見つけ方と、キレイな歯を維持するためのアイテムについて見ていきましょう。

歯ブラシを選ぼう！

キレイな歯、健康な歯を維持していくためには、自分にあった歯ブラシを見つけていく必要があります。
ドラッグストアなどで売っている歯ブラシの中にも、自分に合っているものが必ずありますよ！

○歯医者さんに行ってみる
歯医者さんというと、虫歯を治してもらう場所、というように「治療をする場所」であるという印象が強いのではないでしょうか。
確かに歯医者さんに通う方の中には、虫歯治療をしてもらうだけという方も多いでしょう。
ですが、最近治療ではなく予防をメインにしている歯医者さんもたくさんあるのです。
歯磨きの指導やお口の中のメンテナンスなど…虫歯ができてからではなく、できないようにするための場所に変わりつつあります。

歯医者さんに行くことで、自分に合った歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方などを教えてもらうことができます。
また、病院内で歯ブラシを販売している場合も多いですので、購入をすることができますよ♪

○柔らかいものを選ぶ
歯ブラシをお店で選んでいるとき、「やわらかい」「ふつう」「かため」といった表記を目にすると思います。
これはブラシ部分の柔らかさを表しているのですが、なんとなく硬さを決めている方も多いのでは？
しかし、歯ブラシの硬さによっては、歯茎や歯に傷をつけてしまう原因になってしまうかもしれないのです。
「やわらかい」歯ブラシを選び、力を入れすぎずに磨くことで、歯茎にも歯にも傷がつきにくくなります。

○デンタルフロス
歯ブラシと併用して使っていきたいのが、デンタルフロスです。
細い糸のような形状をしており、歯と歯の隙間に入れることで歯垢を掻き出してくれます。
歯ブラシだけでは歯の隙間を磨くことができませんが、デンタルフロスがあればしっかりと磨くことができますよ♪

しっかりと優しい歯磨きで、キレイな歯を維持していきましょう♡

執筆者：sakie