鉢でも育てられる可愛いサイズのミニヒマワリ

ベランダでも育てられる可愛いミニヒマワリ
賃貸に住んでいても出来るガーデニング
一人暮らしされている方はベランダがある賃貸を選んでガーデニングをしてみてはどうでしょう。
7月ともなれば、東日本各地でも30度を超えるような日も増えてきます。
最近は、青森県でも最高気温が30度を超えた日もあります。
北海道もこれから夏本番に入り、ますます日差しと気温に苦労することでしょう。
そんな暑い日でも元気に咲く花にヒマワリが挙げられます。
ヒマワリは大型のものをイメージされると思います。
しかし最近は、鉢で育てることが出来る小さなサイズのミニヒマワリというものもあります。
これなら、ベランダがあまり広くなくても育てる事が出来ます。
花壇に花を植えて庭造りをすることが出来なくても、こうして小さくても花を育てることは出来ます。
植物を置くことは、気温を下げることにも繋がります。
ベランダガーデニングというものも流行っていますし、その第一歩としてミニヒマワリ栽培をしてみてはどうでしょうか。
夏にピッタリの花であるヒマワリを自宅で気軽に楽しみましょう。
普通のヒマワリとミニヒマワリの違い
一般的なヒマワリは成長すると、背丈が200センチにもなるものもあります。
そこまで大きくならないように大きさが調整されたものがミニヒマワリと呼ばれます。
中には10センチほどのとても小さな品種もあり、机の上に乗せられるものもあります。
大きさ以外の花粉が少ないといった特徴は共通しています。
それでは次にミニヒマワリの育て方について見て行きましょう。
ミニヒマワリの育て方
ミニヒマワリの育て方は普通のヒマワリとあまり変わりありません。
まず、日光が大好きですから日当たりが良い場所で育てます。
一日中、日が当たる場所であれば、たくさんの花が咲きます。
ベランダの日当たりが悪い場合は、台の上に置くなどして高い位置に置くと良いです。
鉢を置く台を日曜大工で手作りすることも出来ます。
そして、水やりのポイントは土がしっかり乾いてから行うということです。
こまめに水やりをした方が良いような気もしますが、土が乾いていないうちに水やりをすると根腐れをおこしてしまいます。
乾燥すると葉っぱがしおれることがありますが、水をやると元気な状態にまた復活します。
ヒマワリは丈夫で乾燥や暑さに強い花ですので、このように回復することが出来るのです。
他の品種であれば、しおれてそのまま枯れてしまうこともあるので気を付けましょう。
夏は朝と夕方を目安に水やりをすると良いです。
食べ物でも夏は感じられますが、こうした夏の花を育てることでも夏を感じることができるでしょう。
お友達が部屋に遊びに来た時にも自慢出来るのではないでしょうか。
執筆者:saori