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眠れないあなたは睡眠障害かもしれない!

2015年08月13日(木)
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放置しておくと様々な病気に繋がる事も?

しっかりと眠れていますか?

身体は疲れているはずなのに何故だか眠くならない、そんな経験ありませんか?
仕事から疲れて帰ってきたのになかなか睡魔がやってこず、結局夜更かししてしまう。
最近は若い世代の多くの人がこういった症状に悩まされています。
夜になっても眠くならないのは若い証拠!と思う人もいるかもしれませんが、眠らない事で確実に身体に負担がかかっています。
慢性的に眠りが浅いのを放置しておくと、様々な疾患の原因に繋がります。
今回は意外と知られていない睡眠障害についてご紹介したいと思います。

睡眠障害には種類がある。

一般的に睡眠障害と言うのは眠れない人のイメージがあるかもしれませんが、睡眠時間はたっぷり取れているのに睡眠障害に当てはまるケースもあります。
では睡眠障害のタイプについて見てみましょう。

【過眠症】
特別睡眠不足と言うわけではなくても、日常的にあくびをしたり眠気が襲ってきたりする人がこれに当てはまります。
あくまでも頻繁に起こって生活に支障をきたすレベルの人の事です。
【熟睡障害】
規則正しく生活をして睡眠時間を沢山取れているのに、疲れが取れない眠れた感じがしない人はこれに当てはまります。
どれだけ寝てもスッキリしない人は、一度お医者さんに診断してもらった方がいいかもしれませんね。
【入眠障害】
これが一般的な睡眠障害として有名な症状です。
普通に生活をして決まった時間にはベッドにいるのに、全く眠ることができません。
スマートフォンや読書をして明け方になるころにようやく眠くなるようです。
この症状に当てはまる人は結構多いと思います。

他にも早く起きすぎて眠れなくなってしまう「早朝覚醒」や、夜中に目が覚めてしまう「中途覚醒」などもあります。
いずれか睡眠について症状が出てしまう人は一度お医者さんに見てもらうのがお勧めです

質の良い睡眠を取る為には

症状によって改善方法は違いますが、質の良い睡眠を取る為にはいくつかポイントがあります。
まずは脳を眠る状態にする事です。
お風呂に入ってベッドに入ったらなるべく光は見ないように心がけましょう。
何時までも視界が明るいと脳がまだ活動時間だと勘違いをして、睡眠の信号を出しません。
ベッドに入ったらスマートフォンは使わずに間接照明で読書をしてみてはいかがでしょうか。
次に起きたら朝日を浴びる事です。
朝日を浴びる事で体内時計がリセットされて、夜の決まった時間になれば眠くなるでしょう。
身体を睡眠に適した状態にして質の高い睡眠が取れるようにしましょう。

執筆者:kazuyo

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