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気にしてますか?引越し先の「ごみ出しルール」

2015年11月26日(木)
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意外と見落としがちな、引越し先の「ごみ分別」

粗大ごみを持ち込めるのは、一部の自治体だけ?

みなさん、こんにちは。
アパマンショップ湯島店です。


お部屋探しをするときって、人それぞれ「ここだけはこだわりたい!」というポイントが
あると思います。

「絶対フローリング!」
とか、
「バス・トイレは別じゃなきゃ!」
とか、
「駅から徒歩5分圏内!」
とかとか。


建物やロケーションのこだわりはたくさんあれど、
実際に住んだあとの、日々の生活パターンをいろいろ想定していく中で
意外と見落としがちなのが、引越し先の「ごみ出しルール」ではないでしょうか。


かくいう私も、アパート・マンション・戸建てと、過去に数回引越しを経験していますが、
若いころ(苦笑)は、部屋の間取りや周囲の環境にばかり目が行っていて、
正直なところ入居先の自治体のごみ分別ルールはもちろん、
アパート・マンションの「ごみ出しルール」なんかまでは意識していませんでした。

友人の引越しの手伝いに行った際も、自分が住んでいる自治体とは
分別が異なっていて、いちいち確認したりして大変な思いをしたこともありました。


所変われば品変わる、といいますが、
ごみの分別も実にさまざま。

燃やせる・燃やせないの分別に、びんや缶など資源ごみの分別。
ある自治体では「資源」だったのに、別の自治体に行くと「燃やせる」ごみになったり。
出せるゴミ袋の数が決まっていたり。
今住んでいるところは、新聞紙や雑誌などの資源の収集を自治体が行っておらず、
小学校や町内会の古紙回収に出さないといけないので、子どものいない世帯や
町内会に入っていない人にとってはそれらを探すのもひと苦労。


そんな、今まで住んだ中で一番印象に残っているのは、資源がとても細かく分別されていて、
古着まで分別して収集しリサイクルしていたり、
落ち葉や枯葉も分別して収集し堆肥化していた自治体さん。
当然、びんの色ごとの分別や、プラスチック・古紙の分別も細かかったので、
当時は分別用の入れ物を6個ぐらい廊下に並べていました(笑)

あちゃー、
何だめんどくさいとこに来ちゃったなーと、住んだ当初は思いましたが、
いざ生活を始めてみると、完璧に分別できてる自分がなんか気持ちよくて、
分別って楽しいかも?なんて思ったりしていました。


それ以来、
回収がきちんとしている自治体かどうかとか、
ごみ置き場がきちんと整備されているマンションやアパートだと、
時間を気にせずにごみ出しができていいなあなんて、そんなところまで見るようになりました。


また、引越しの際に出る「粗大ごみ」。
リサイクルショップでも引き取れないようなものは、仕方なく「粗大ごみ」として出すわけですが、
今まで住んだ自治体さんは全てクリーンセンターなど処分場への持ち込みOKで、
自分で持ち込むと、処分費用が割引になったり無料になっていたので
当然のごとく次の引越し先でも粗大ごみは持ち込めるんだと思っていたら、
実は持ち込み自体が出来ない自治体があることに後から気づいてびっくりしました。


みなさんも、お引越し先を決めるポイントの一つとして、
引越し先の自治体・建物のごみ出しルールをぜひチェックしてみてくださいね。

執筆者:Fujita

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