ダイエットに考えすぎは良くない

ダイエットにストレスは禁物
体重が減らないとイライラ
真剣にダイエットをしているのになかなか体重が減ってくれない…。
女性なら一度は悩んだ時があると思います。
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動を生活に取り入れて、適切な食事制限をしているのに、全然体重に変化が無いと強いストレスが溜まってしまいますよね。
体重が減らないことでストレスが溜まり、限界に達すると暴飲暴食に走ってしまう場合もあります。
ストレスは普段の生活だけでなく、ダイエットにとっても天敵といえる存在なのです。
今回は、ストレスとダイエットの関係について見ていきましょう。
ストレスで身体が変わる?
体重が減らない事でイライラして、普段よりも強いストレスを感じてしまいます。
ストレスが溜まると脳内で「コルチゾール」というホルモンが分泌され、身体に脂肪を蓄えようと身体に信号を送ります。
これは、脳内に強いストレスがかかる事で、体が危険な状態だと判断されてコルチゾールを分泌させ、身体を守る体制に入るのです。
コルチゾールが分泌され脂肪を蓄える準備がされている体に、暴飲暴食がプラスされれば確実に体重は増えてしまいます。
またストレスが溜まることで、ダイエットでは禁忌とされている「油物」や「甘いお菓子」などが欲しく感じてしまいます。
これは、強いストレスで精神状態が不安定になっていると体内が判断し、ストレスを解放せようとしてブドウ糖やコレステロールを摂取したがるのです。
ストレスが溜まることでダイエットに不向きな体が完成してしまうこともあるのです…。
考えすぎないことが一番のダイエット!?
普通の人間であれば毎日体重の増減は当然ありえます。
水分やその日の体調によって1キロから2キロの増減は誰でも起こるので、ダイエットしている時に多少増えても一喜一憂しないことがお勧めです。
「今日の体重は多めだったから、夜は少し控えめにしてストレッチを頑張ろう!」くらい楽観的だとストレスも溜まりませんし、楽しくダイエットが出来ます。
間違っても昨日より数百グラム増えたからと言って、食事を一切取らないダイエットを始めたり、諦めて暴飲暴食に走ったりしないようにしましょう。
また、こまめにストレスを発散しておくのもダイエットには大切なことです。
広い土地を有している北海道には、ウィーキングコースやレジャー施設が沢山あります。
イライラが溜まりそうな時には友人を誘って娯楽施設へ遊びに行き、ストレスを発散させるのも良いかもしれません。
ダイエットはストレスを溜めずに気楽に考えるようにしましょう。
執筆者:kazuyo