北斗市

函館市の隣、北斗市についてご紹介します。
函館市の隣はどんな町?
北海道といえば、札幌市・旭川市・函館市が3大都市として有名です。
私もそうでしたが外部の人間からすると、これら3都市の隣町や
位置関係というのはあまりピンとこないものです。
北海道は広いのに2泊3日くらいで札幌、旭川、函館の
3都市を観光するという位置関係を知っている側からすると
信じられない旅行計画が出てきたりするものです。
今回は北海道各都市の位置関係ではなく、
3大都市のひとつ函館の隣に注目していきましょう。
【函館市の隣町】
函館市の隣は北斗市という人口47,673人の町です。
もともと北斗市という名称はなく、
上磯郡上磯町と亀田郡大野町という2つの町が
2006年に新設合併して誕生しました。
現在でも上磯・大野という名称の方が馴染みがある方は多く、
しばしば耳にします。
【注目されている北斗市】
北斗市を知らない外部の人でも新幹線の駅が出来る場所
というとピンとくるかもしれません。
話題の北海道新幹線の”新函館北斗駅”を
ここ北斗市で現在建設中なのです。
近隣では北斗市はファミリー層に注目されています。
【北斗市のココが注目】
医療費の補助が1番話題になっているように感じます。
高校卒業までの医療費助成。
対象は健康保険が適用される医療費の
一部負担金(小学校就学前2割、以後3割)が助成されます。
家庭の負担を考えて北斗市に移り住む若いご夫婦もいるそうです。
函館市はネームブランドがあり、人も集まる場所です。
北斗市も今回の新幹線であったり、医療費助成のような福祉制度から
たくさん人の集まる大きな都市になり活気づくことを期待します。
執筆者:門間巧