あつ～い日本の夏を少しでも涼しく♪爽やかに暮らすための3つのモノ

暑い夏には涼しさを演出♪

高温多湿。日本の夏は過ごしにくい！？

高温多湿で知られる日本の夏。じめっとした重い空気が余計暑く感じますよね。
日本の夏はとっても過ごしにくいといわれています。
やはりその理由は湿度にあるようです。同じ気温30度であっても、乾燥した地域より湿度の高い地域にいるほうが、体の表面温度が上がるそうです。また、汗がかきにくくなるので体に熱が溜まりやすいんですね。
過ごしにくい夏が毎年やってくる日本では、古くから涼しさを感じるためにさまざまな工夫がされてきました。そんな“涼”は夏だからこそ感じられるもの。夏に気持ちいい“涼”を感じるアイテムを生活に取り入れてみませんか？

①日本の夏の風物詩。風鈴

日本の夏と言えば風鈴です。風が入ってくるたびに、ちりん、ちりん。
ささやかな音色が聞こえてくると、肌に感じる風がより涼しく感じられるから不思議ですよね。日本人ならその優しい音に癒されるという人も多いのでは？　エアコンも快適ですが、日が落ちてきた夕暮れには窓を開け、風鈴を1つ下げてみてはいかがでしょうか。形や材質などさまざまなタイプのものが売られていますので、お好きなものを見つけましょう。一緒にすだれを垂らしても素敵ですね。日本の夏の風情を感じられる夏になりそうです。

②ひんやり美味しい。冷凍フルーツ

暑い夏にはつめた～いものが欲しくなる！なんでも凍ったものが美味しく感じてしまいます。
今年の夏は、冷凍フルーツを試してみましょう。まずはカットしたバナナ。もっちりとした食感とシャリシャリした食感が楽しいデザートになります。ぶどうもおすすめです。凍らせてもジューシーで、ひんやりした果汁がたっぷりお口の中に広がります。そのほか、トマトも美味しいですよ。夏野菜の代表であるトマトは、甘く熟されたものを選びましょう。赤くてまぁるい見た目もかわいらしい！ひんやり感を思う存分楽しみましょう。

③爽やかな姿が涼しげ。青い色のお花

夏のお部屋には、青色のお花を飾ってみましょう。青は視覚的に涼しく感じさせてくれる効果があります。
例えば、桔梗の花はいかがですか。秋の花と思われがちですが、実は開花の時期は夏。そのため夏のお花屋さんにたくさん並びます。それから、アガパンサスも素敵です。淡い青紫色の花がとっても涼しげ。風に乗って感じるお花の香りも爽やかです。
お花を生活に取り入れれば、リラックス効果も期待できますよ。今年の夏は、青いお花をガラスの花びんに生けてお部屋のアクセントにしてみては？

執筆者：CHIHIRO