読書がもたらす素晴らしい効果とは?

大人になった今、読書をしていますか?読書はとってもいい事なんです。
通勤通学時間に読書
読書と聞くと「ちょっと面倒・・・」そう考える人も少なくありません。
仕事や学校への通勤時間に電車やバスを使っている人は多いです。
そういった人のほとんどがスマートフォンなどの携帯電話機を使っています。
時間を有効利用したいのは分かりますが、家でもスマートフォン、通勤通学時間もスマートフォン。
一日に携帯をいじる時間が多すぎるかもしれませんよ?
時間を有効活用するのであれば、通勤通学時間に読書を始めてみてはどうでしょうか?
なかには、既に読書をしているという人もいるでしょう。
読書をすることはとってもいいことなんです。それはきっと読書をしている人達も知っているはずです。
他の人の人生を知ることができる
読書をすると、他の人の人生を知ることができます。
これから自分が経験することや一生経験することのないこと・・・
さまざまなストーリーが詰まっている本を読むことで世界が広がります。
また、異国の文化なども知ることができます。
自分の考え方も変わったり、他の人の意見も柔軟に受け入れたりする力がつきます。
一冊の本で人生が広がるなんて嘘だ、そう思う人もいるかもしれません。
しかし、読書をしている人達はその事実を知り、今でも本を読んでいるのです。
想像力と日本語が広がる
読書は、もちろん長々とした文章を読むことになります。
そのため、日本語の使い方の幅が広がります。
お話が上手な人っていますよね?もしかしたら、本をよく読んでいる人かもしれません。
そして、本を読むことが苦手という人は、読書の楽しさを知らないからです。
無理に本を読み始めてもきっと文章が頭に入ってこないはずです。
ただただひらがなと漢字に目を通し、意味のないことをしていませんか?
文章をしっかりと読み、本の世界の中に入ると時間があっという間に過ぎていきます。
まるで映画を見ているときのように、気持ちが入りそのお話を知ることができるのです。
文章からその本に出てくる登場人物を想像したり、そのシーンを思い浮かべたりするのはとても楽しいものです。
世に配られる本は一緒でも、読んでいる人によってその思い浮かべた光景はまったく違います。
よく読書は想像力や感性が豊かになるといわれていますが、イラストがないからこそです。
読書で世界を広げてみませんか?
執筆者:Rui