帰宅が夜遅くなった時に気を付けたいこと

女性が遅い時間に外を歩く時は
いまどきの働く女性は帰りが遅い?
東京などに上京して、毎日夜遅くまで働いている女性はたくさんいます。
残業で帰宅が遅くなってしまったという経験をお持ちの方も多いかもしれません。
また、仕事でなくても独身女性であれば、デートや合コンなどで帰宅が遅くなることもあるでしょう。
お友達との食事や同僚や会社の上司との飲み会などでも遅くなる可能性もあります。
帰宅が遅くなると、暗い夜道を歩くことになるかもしれません。
一人で帰宅する時には、防犯対策をしっかりしたほうが良いのではないでしょうか。
夜道を歩く時にはここに気を付ける
暗い夜道を歩く時には、いつもよりも気持ち早めで歩いて帰りましょう。
歩くスピードが早いと、周囲の人間に隙が無い印象を与えます。
スマホを操作したり音楽を聞いたりすることも、夜道では避けたほうが良いです。
画面に集中し、周囲の音も聞こえないと、車が近づいてきたことに気づけないかもしれません。
また、早く帰りたい気持ちから近道になる暗い道を選ぶことも避けましょう。
電灯が少なく暗い小道や裏道よりも、遠回りになっても明るくて人通りが多い道のほうが良いのではないでしょうか。
自宅のアパート周辺に狭くて暗い道しか無い場合は、タクシーを使ったり防犯ブザーを持ったりして対策しましょう。
防犯ブザーが役に立つのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、音で異変を周囲に知らせることが出来ます。
鞄に付けて持っているだけで、犯罪の抑止力にもなります。
帰宅ルートの近くにある交番やコンビニエンスストアなどの位置も把握しておくと、何かあった時に駆け込むことが出来ます。
電車やエレベーターに乗る時にはここに気を付ける
夜道以外にも電車に乗る時にも気を付けるべきです。
人の出入りが激しいホームの階段近くや改札に近い車両は避けたほうが良いです。
また、エレベーターを利用する際には、周囲を見て怪しい人とエレベーター内で二人にならないようにしましょう。
マンションに着いたと安堵して気を抜かず、部屋に辿りつくまでは周囲の人に気を付けておきましょう。
自宅が近づいてきたら
自宅が近くなってきたら、鍵をすぐに取り出せるようにしておきましょう。
鍵は取り出しやすいようにしておくと良いでしょう。
一度周囲を見てから玄関に入り、部屋に入ったら鍵とドアチェーンをかけます。
玄関のドアは素早く開閉して、怪しい人が部屋に入ってこないようにしましょう。
夜は疲れていて注意力が散漫になっているかもしれません。
日頃から防犯対策を行い、習慣化しておくと良いのではないでしょうか。
執筆者:saori