明日頑張ろうと思える名言

辛いとき苦しいとき、あなたを助けてくれる言葉たち

嫌な気持ちを軽減させるためには

辛いときや苦しいとき、あなたはどうやって乗り越えてきましたか？
過去にあったそういう気持ちって、たとえ今でも残っていたと時間が経つとともに少しずつ癒えていくものです。
人生において嫌なことがない人は一人もいません。
あなたの周りには、そんな経験がなさそうな明るい人はいませんか？
そんな人でもあなたと同じよう、嫌なことはたくさんあったはずです。
そういったことを感じさせない人の多くが知っている言葉があります。
よく“名言集”なんて言われています。
その名言集を知っておくと、辛いときに思い出し、少しは心が楽になるはずです。

世界の名言集

名言集って言っても有名な人がいったこと、誰が残したのかすら分からないものまでさまざまです。
ハリウッドスターなどの有名人、歌手の歌っている歌詞など・・・
ここでは、その名言を少しだけ紹介します。

『運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。』
これは日本の俳優であり、作家でもある中谷彰宏さんが残した言葉です。
よく運が良いと思うとき運が悪いと思うときってありますよね？
楽しそうに生きている人はきっと運が良い、悪いということを考えていないのかもしれません。

『夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。』
日々の生活を送っているとき、自分は何のために生きているのか分からなくなるときってありますよね？
その理由が見つからないと、生きることが苦しくなってしまい人間は現実逃避をしたくなってしまうものです。
そんなことを考えずにただ今を一生懸命生きること。
それだけで何年、何十年と経ったときにその意味が分かるはずです。
日本の有名な歴史上人物である、坂本龍馬が残した名言、若者たちに是非教えてあげたいものです。

『樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし実際には種なのだ。』
この言葉を知っていますか？ドイツの哲学者ニーチェが残した言葉です。
少し理解しにくいという人もいるかもしれません。
りんごや柿の樹といえば、一番重要視してしまうのは「果実」ですよね？
ですが、本当はそうではなく未来にもその樹木を残せる「種」が一番大切なものです。
これは、人間の人生で考えるととっても心に響く名言です。

この言葉たち、知っていて後悔はないはずです。

執筆者：Rui