長持ちの工夫。

腕時計には寿命が。
腕時計を長持ちさせるためには。
時間を把握するために、なくてはならない腕時計。筆者は好んでいくつか所有しておりますが、腕時計には、機械式やクオーツ時計、ソーラー時計や電波時計などがありますね。さらに腕時計には寿命があり、日頃のお手入れの仕方によっては故障を防げたり、寿命をのばせたりするんです。
いわゆる「長持ちする」ようにするために筆者が実践している方法を二つほどご紹介します。
まず帰宅したら時計をはずし時計の裏蓋やバンドをやわらかいタオルなどで拭きます。
ここは肌着などと同じように直接肌にふれる部分などなので汗や汚れが付着しやすくなってます。ここを汚れたままにしておくとバンドにサビが発生して衣類の袖口が汚れてしまったり、皮膚がかぶれたりする原因になったりするので常に清潔にしておくと良いです。バンドの長さに多少余裕をもたしておくと、通気性があがりオススメです。
この作業をやるだけで、時計の裏蓋やバンド、防水パッキンの寿命がかなり違って
きます。
あと、保管場所にも注意しています。時計はホコリや湿気、磁気が大敵です。
常温でほこりや湿気が少ない所に保管しています。長時間保管するときは
購入した時の箱に入れておくのも手かと思います。
因みに筆者は自動巻き上げ機のケースに保管しております。
目立たず小さなことかもしれませんがこんなことをやり続けて筆者の腕時計は丸15年
使っていて多少キズはありますが修理に出したことは一度もありません。
時間を把握するための大切な腕時計。
結構高額なものですし
長持ちさせたいかたは一度ためしてみてはいかがでしょう。
執筆者:清水 規弘