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果物アレルギー

2015年08月12日(水)
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果物アレルギー

果物アレルギー

猛暑が続く中、スーパーや生鮮食品店にはスイカやメロン、イチゴなどの美味しそうな果物が並び、食欲をそそられますね。

ただ、これらの果物を口にすると、かゆみなどの違和感を感じる「果物アレルギー」の人もいるものです。
国民病となった花粉症の増加によって、果物アレルギーの患者も増えているそうです。

私自身も、小学生低学年の時から花粉症と果物アレルギーを両方持っていました。
特に、バラ科の、モモ、サクランボは、ある日突然発症し、サクランボを口にしてすぐ口内がかゆいような、のどがイガイガするような違和感を感じました。
気のせいかと、放っていましたが、数時間後急に全身に、頭皮から足の裏までじんましんが出て、呼吸困難になり、重症の「アナフィラキシーショック」になり救急車両で運ばれてしまったことがありました。
それから、果物を食べるときには気をつけています、ここ、国分寺、小平名産のブルーベリーはアレルギー反応がなく、ほっとしているとこです!

また、花粉症のアレルゲン構造と果物のアレルゲン構造が似ているのが原因で花粉症の人は、果物アレルギーになりやすいそうです。

また、成人してからは、ゴムアレルギーを発症してしまい、ゴムが原料由来のつけまつげの糊や、ゴム手袋を着用することができません、悲しいことにアレルギーのオンパレードです。

果物を食べて口の中に違和感を感じる人は、一度病院に行って検査を受けたほうが良いかもしれませんね。
血液検査と、皮膚テストをしたら果物アレルギーか判断できるそうです。

執筆者:外山 美圭

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