夜泣きをする赤ちゃんは日本が多い!?夜泣きしない寝かしつけ方

夜泣きをする赤ちゃんは実は日本が一番多いらしいんです!!
赤ちゃんは「トントン」で寝る
赤ちゃんを寝かしつけるときはどうすれば良いか、きっと多くの人が同じことを思い浮かべるでしょう。
赤ちゃんを抱っこしながら背中やおしりを「トントン」と叩いてあげることです。
これは、赤ちゃんがママのお腹の中にいたときの心音や脈のリズムに似ているから赤ちゃんが安心するそうです。
また、胎内は音や振動がかなり響く環境だそうで、思ったよりもしっかりと「トントン」と叩くのがコツだそうです。
最近は動画共有サイトなんかでも寝かしつけのための音楽が多くUPされています。
子供の寝かしつけに困っている方はぜひ試してみてください♪
寝かしつけたはいいものの数時間すると夜泣きする!
夜泣きとは、赤ちゃんが理由も無く泣き出す事を言うそうです。
産まれたばかりの赤ちゃんには夜泣きという言葉は使いません。
成長するのにミルクを飲まなきゃいけないし、むしろ起きない赤ちゃんは起こしてしっかりとミルクをあげなきゃいけません。
生後半年を過ぎたくらいの赤ちゃんが夜中に泣き出すことを指し、オムツを替えようがミルクをあげようが泣きます。
あまりにも泣き続けられると眠気と疲労からこっちも泣きたくなりますよね。
夜泣きに悩むママは多いですが、夜泣きに悩んでいるのは日本人が多いそうです!
海外ではあまり夜泣きに対する悩みがなく、そもそも夜泣きをする子供が少ないとか…
夜泣きしない!海外の寝かしつけ方とは?
日本の赤ちゃんの寝貸し付け方や育児書なんかに載っている条件はどれも同じ・・・
実は夜泣きする条件は日本の育児、寝かしつけの条件に落とし穴があるんです。
それは、赤ちゃんに都合の良い環境を作ってしまっているということです。
長く母乳だった子は、ミルクに切り替えたときに哺乳瓶を嫌がるとよく耳にします。
「母乳じゃなきゃ飲まない」のと同じように、「こうしなきゃ寝ない」という子が日本には多いのだと思います。
夜泣きは寝かしつけ方にあるのではないでしょうか。
夜泣きの少ない海外の寝貸し付け方を見てみるとなんとなくわかると思います。
スイスのオーソドックスな寝かしつけ方法としてこんなものがあります。
生後6ヶ月を過ぎた赤ちゃんは、一人で寝れるように自分の部屋が与えられます。
夜間の授乳はもちろんしないそうです。この方法は保健師さんからも指導されているそうです!
しかし、泣いているわが子を放置しておくことなんて出来ない方も多いでしょう。
でもこれが日本人の悪いところなんでしょうね。赤ちゃんのうちからしつけが始まっているんですよね。
わかってはいるんですが中々行動にできませんよね。
赤ちゃんが快適に成長する環境づくりは大切でも、赤ちゃんに都合の良い環境を作ってはいけないということですね♪
執筆者:Rina