貴重!妊娠中の過ごし方

妊娠中の生活はとても貴重なものです。
妊娠の兆候とは
「もしかして、妊娠したかも…!?」という経験はありませんか?
妊娠をすると、体に変化が出てきます。
いつもと違う体調の変化に、「もしかして…」と心当たりが…。
そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?!
では、妊娠をするとどのような変化が起こるのでしょうか。
体に出る症状を紹介したいと思います。
・月経がこない・常に眠い・体がだるい・胸が張る(痛い)・下腹部が痛い。
・むかむかして気持ちが悪い・微熱がある・少しの出血がある・イライラする。
・食べたい食べ物に変化が出る・お腹が張る・頭痛・頻尿・すっぱい物が食べたくなる。
・おりものが多い(いつもと違う色)など。
一般的にはこのような症状が出るようです。
人によって症状がない人、違う症状が出るケースもあるようです。
いつもと違う変化が体に出た時は、お店で購入できる妊娠検査薬を試してみましょう。
そして、陽性の結果が出たら、産婦人科に行くことになります。
妊娠中の生活
妊娠していることが分かったら、定期的に検査の為、産婦人科に行くことになります。
お腹が大きくなるにつれて、病院に行く回数が増えて行きます。
仕事をしている女性はたくさんいます。
妊娠が分かったら、仕事の仕方にも注意しなければなりません。
妊娠中はしていけないことが色々あります。
家の中、職場で気をつけなくてはならないことはどんなことでしょう。
・ヒールがある靴、滑りやすい靴は履かない
・重い物を持たない
・中腰の体勢や下腹部に力が入る姿勢をしない
・タバコ、酒を飲まない(コーヒーや紅茶に含まれるカフェインもダメ)
・市販の薬は飲まない(薬は産婦人科で出されたものに限る)
・人が多く集まる場所には行かない
・着る服はお腹を締め付けない、ゆったりしたものを選ぶ
・ブラジャーは乳房を締め付けないものを使う
・新陳代謝が活発になるため、いつもより清潔にする
・長時間の旅行をしない
・長い間の立ち仕事をしない
このように、注意しなければならないことがたくさんあります。
お腹がだんだん出てきて、5ヶ月くらい?になったら、腹帯を使用しましょう。
胎児の位置を安定させると共に、お腹を温かくして守る役割りがあります。
腹帯でなくても、ガードルやコルセットを使用しても大丈夫です。
妊娠中はイライラすることが多くなる人が多いようです。
お母さんがイライラしていれば、お腹の中にいる胎児にも伝わります。
赤ちゃんに伝わる影響を考えると、ゆとりがあるイライラしない生活を送りたいですね!
妊娠中は無理をしないで、過ごすことが大切です。
執筆者:TOMOKO