子供の野菜嫌いをどうにかしたい!

せっかく作った料理を残す子供、作る側は悲しいものです。
子供の野菜嫌い、どうにか克服したい
家族いっしょに食べる食事はおいしいものですね。
でも作る側としては、毎日のメニューに頭を悩ませることも多いものです。
中には、子供の好き嫌いのために、子供と親の食事のメニューが違う家庭もあるかもしれません。
ただでさえ料理をするのには手間が掛かるのに、別メニューまで作っていたら本当に大変ですね。
子供が嫌いなものにあげるのが「野菜」です。
親としては好き嫌いなくどんな野菜でも食べて欲しいものです。
しかし、子供の頃野菜が嫌いであっても大きくなれば自然に食べるようになる人も多いようです。
あまり神経質に考える必要はないかもしれません。
とは言え、小さいうちは味覚を形成する大切な時期です。
いろいろな味を知ってほしいとも思うのではないでしょうか?
子供を野菜好きにするためにはどうしたらよいのでしょうか?
好き嫌いをなくするためにできることは?
どうして好き嫌いをするのでしょうか。
まずあげられるのが食感です。
食材の硬さや舌触りを嫌うことがあります。
また、ピーマンなど苦い野菜を嫌いな子供は多いのではないでしょうか。
苦味や酸味も嫌がる子供が多いでしょう。
そして、子供ならではの理由「何となく」です。
見た目で判断する子供も少なくないようです。
子供の好き嫌いをなくするためにはどうしたらよいのでしょうか。
まず、食材の質を考えてみましょう。
いつもと違って質の良い野菜を与えると、食べる子供もいるようです。
また、子供が嫌いなものを決め付けるのもよくありません。
子供が「野菜が嫌いだから」と親が決め付けることで、子供が本当に野菜嫌いになってしまうこともあります。
ただ気分的に食べなかっただけかもしれません。
嫌いな野菜も形を変えることで食べてくれることがあるかもしれません。
焼いてだめなら煮る、食感などもいろいろ変えてみましょう。
そうして試行錯誤する中で食べてくれるようになるかもしれません。
子供が野菜を食べたら、しっかりと食べてくれて嬉しいという気持ちを伝えてあげましょう。
子供はお手伝いが大好きです。
一緒に嫌いな野菜を使って料理をすれば、自分が作った料理として喜んで食べる子供も多いようです。
家族で食事をしているときに、親が嫌いなものを残したりはしていませんか?
子供は親のことをしっかりと見ているものです。
嫌いなものであっても、子供の前ではおいしそうに食べてみましょう。
子供も真似をして食べてくれるようになるかもしれません。
自分の子供に合う方法を見つけ出して野菜嫌いを克服しましょう。
そして、家族でおいしい食事の時間を楽しみませんか?
執筆者:chiharu