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三重県総合博物館 MieMuみえむ

2015年09月11日(金)
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三重県総合博物館の立地

三重県総合博物館は、1953年に開館した三重県立博物館をリニューアルして2014年4月にオープンしました。以前は、津駅西口から徒歩すぐの立地にありましたが、現在は、一身田上津部田、県文化センターのすぐ前にあります。敷地面積38,892㎡という広ーい敷地内に10,779㎡の施設が建っています。

施設構成

●エントランスエリア・・・メインエントランスの他、館東側のミュージアムフィールド側からの出入り口も設置され、誰もが気軽に立ち寄れる空間となっており、飲食・休憩スペースやミュージアムショップが設けられています。ミュージアムショップには、博物館限定のキャンデイーや昆虫や動物の模型、キーホルダーなども売ってますよ。また、旧博物館時代から親しまれてきたオオサンショウウオの「さんちゃん」観察水槽もあり、いつでも会いに行くことができます。
●交流創造エリア・・・このエリアは、学習スペースと、こども体験展示室、資料閲覧室、実習しつなどがあります。こども体験展示室は、遊具などもおかれているので、小さなお子様も安全に遊べます。
●展示エリア・・・このエリアは、三重の多様で豊かな自然と歴史・文化の魅力を紹介する「基本展示」と、複数のテーマによる組み合わせで展開する「企画展示」の二つの展示スペースからなります。2ヶ月ほどで展示は変わるようです。
●ミュージアムフィールド・・・博物館の東側に広がる中庭で、「里山ゾーン」と「交流の広場」で構成されています。里山ゾーンでは、自然観察会などのフィールドワークを行ったり、散策ルートもあるので、身近な自然に親しむ憩いの場になっています。交流の場では、野外学習スペースとしてイベントなども行われているそうです。

子供から大人まで、幅広い年齢層の方が満足される施設だと思います。いちど、足を運ばれてはいかがでしょうか。

執筆者:倉田

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