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光で起きるとココロにも良い?

2015年12月28日(月)
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アラームで起床するよりも、光で起床したほうが健康的?

朝起きれない!

早く寝ても朝起きれない。
目覚まし時計を何個か使っても、すんなりと起きることができない…
起床に関する問題を抱えている方、悩んでいる方はたくさんいらっしゃるといわれています。
目覚ましを一度かけただけで起きられる方、スヌーズにしないと起きられない方。
また、中には何度目覚ましをかけても起きることが難しい方などがいらっしゃると思います。

目覚まし時計で起床すると、うつ状態になりやすいという研究結果をご存知の方もいらっしゃるでしょう。
まずは、なぜうつ状態になってしまう可能性があるかについて見ていきます。

目覚ましのアラームでうつ状態?

目覚まし時計のアラーム音で起床すると、うつ状態に陥りやすい状況になるといわれています。
理由として、無理やり起こされることによるストレスが原因なのではないか、というものが挙げられているようです。
アラームで無理やり起こされることを強制覚醒といい、この強制覚醒は脳への大きなストレスになります。
強制覚醒をすることで、憂鬱な気分にさせる物質を急激に増やしてしまうのだそうです。
そのため、うつ状態へ陥りやすくなってしまう、ということになっています。

光で起きる?

アラーム音で起きることができない、といわれても、どういった方法で起床すれば良いか分からないという方も多いでしょう。
アラームを利用しないで起床する方法はいくつかあるといわれていますが、起床時間を声に出すという簡単な方法もあります。
睡眠に入る前、ベッドの中などで起床時間を声に出して言ってみましょう。
暗示の一種であるといわれていますが、「朝6時に起床する」と声に出すだけで、不思議とその時間に起きられるようです。
心の中で起床時間を思い浮かべるだけでも効果があるといわれていますが、声に出した方が効果的だとか。

また、朝は太陽の光で起床することが良いといわれています。
メラトニンという物質が減少するにしたがって、目が覚めていきます。
日の光を浴びることで、このメラトニンの減少が促進されるようです。
起床してすぐ、カーテンを開けることで眠気を早い段階でなくすことができますよ♪
最近では、設定した時刻に光る目覚まし時計なども販売されています。
日の出を再現して、だんだんと明るくなっていくため、まるで本物の日光で目が覚めたようになります。
もちろんアラーム機能などもありますので、寝過ごしてしまうということも少なくなっていくでしょう。
カーテンを開けることが難しい方などは、こういったグッズを利用してみても良いかもしれません。

執筆者:wakabayashi

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