爪を噛む癖は体にも良くないことがたくさん!

その爪を噛む癖、やめたほうが良いみたい…
ついついやってしまうのが
人には誰しも、色々な癖があります。
人に指摘されて気がついたもの、自覚をしている癖など、癖と言っても様々ですね。
話しているときについつい「なんか」と口にしてしまう方も多いのではないでしょうか。
また、暇になると貧乏ゆすりをしてしまう方などもいらっしゃいます。
人から見ても気にならない癖などもありますが、中には不快な印象を与えてしまう癖もあるのです。
そういった癖の中に、「爪を噛む」というものが挙げられます。
子どもに多いといわれている爪を噛む癖。実は大人の方にも癖になってしまっている方がたくさんいらっしゃるんだとか。
今回はそんな爪を噛む癖が与える影響や、予防策について見ていきましょう。
どうして爪を噛んじゃうの?
爪を噛んでしまう癖を持っている方でも、どうして噛んでしまっているかということが分からない方が大半でしょう。
爪を噛む原因の一つとして、ストレスや不安といった心理状態が関係しているようです。
精神状態が安定していない状態のとき、無意識で爪を感じている方が多いのだとか。
また、退屈なときや不満を感じているときに、爪を噛んでしまう方もいらっしゃるようです。
爪を噛むことで、体にも様々な悪影響が出てきます。
爪を噛み続けることで、爪が縦ではなく横に伸び始めるようになってしまいます。
また、唾液で爪がふやけている時間も長くなり、噛みやすい爪になってしまうのだそうです。
他にも、爪の変形や歯並びにも影響が出るなど、デメリットが多いということも覚えておきましょう。
重症になってしまうと、爪を噛んでいないと頭痛が起きるといった症状もあるようです。
爪を噛まないために!
見た目も良くないですし、体にも悪影響がある「爪を噛む」という癖。
爪を噛まないようにするためには、爪や手にちょっとした工夫をしていくということがとても重要です。
噛まないようにと思っても、癖というものは無意識で出てしまっているもの。
爪を噛まないようにするために効果的だとされている方法の一つが、爪にマニキュアを塗るというものです。
女性の方であれば、可愛らしくネイルアートなどを施すことで、更に爪を大切にしようと思えますよね♪
男性の方は、色のついたマニキュアなどをすることが難しいと思います。
そういった場合には、ツヤ感のないマットな質感のトップコートを塗っておくと良いかもしれません。
また、簡単な方法として爪を短く切ってしまうというものもあります。
噛むことができないように、思い切って爪を短くしておきましょう。
この方法であれば、今からでも簡単に試すことができますよ♪
執筆者:sakie