何で今鳴るの?!お腹の音を止めたい!

ぐぅ~…
静かなときに限って!
お腹がすいたときに、お腹からちょっと恥ずかしい音が…。
「ぐぅぅ~」と鳴ってしまうお腹の音、周りの人にも聞こえてるんじゃないかと恥ずかしくなってしまいます。
隣に座っている人のお腹が鳴ったって、あぁお腹の音かな?としか思わないのですが、実際に自分がなると恥ずかしい!
意外と大きな音で鳴ってしまいますので、どこまで聞こえてしまっているか不安にもなります。
しかもこのお腹の音、静かなときに限って鳴っている感じがしてしまいませんか?
試験中や会議中、シーンと静まり返った空間だと恥ずかしさも倍増。
しょうがないけど恥ずかしいお腹の音。鳴らさない方法ってあるのでしょうか?
どうしてお腹がなるのかな
まずは、お腹が鳴ってしまう理由について知っておきましょう。
空腹のときにお腹がなる現象は、「空腹期収縮」という名前がついているんだそうです。
食事のときやあくびをしたときなど、知らず知らずのうちに空気を飲み込んでいます。
胃が収縮をするとき、その空気が鳴っているんだとか。
でも、お腹がなる理由が空気だとすると、お腹の音を鳴らさない方法なんてないのでは…?
しかし!ちょっとした行動でお腹の音を鳴らさない方法があるんです!
絶対にお腹を鳴らさない
お腹の音を出さない方法はいくつかあり、しかもそれらの方法ってとっても簡単なんですよ!
学校でも職場でも、電車内でも実践できちゃう方法を見ていきましょう♪
○背筋を伸ばす
お腹が鳴りそう…と思ったとき、ピン!と背筋を伸ばすだけ。
たったこれだけでお腹の音を一時的に止めておくことができるんです♪
座っているときには、背中が丸まっていることが多く、この体勢はお腹が鳴りやすいんだとか。
背筋を伸ばすことで、お腹が鳴りにくい体勢になれるのです!
○お腹に空気をためる
お腹にたまった空気が原因でお腹が鳴っているのに、更に空気を入れるの…?
しかし、大量の空気をお腹に入れることで、一時的に胃の動きを止めることができます。
胃が動かなければお腹の音も鳴らない、ということで効果があるといわれています。
なんだかお腹が鳴りそう…と思ったときには、深呼吸をしてお腹に空気を入れましょう♪
そして、普段の生活でもお腹がなりにくい工夫をしていくことが大切です。
炭酸飲料を飲まない、良く噛んで食べるなど、お腹に空気がたまらないような食生活をしていきましょう。
また、ストレスが溜まると空気を飲み込む回数が増えるといわれています。
心も体も健康的にしていくことで、お腹が鳴りにくくなるかもしれませんね♪
執筆者:sakie