あなたは知ってる?ホワイトデー豆知識

バレンタインのお返しは何にしよう?
チョコレートもらった!
2/14のバレンタインデー。
その日にチョコレートをもらったという方も多いのではないでしょうか?
本命のチョコレートを贈る方は減っているといわれていますが、友チョコや義理チョコを配るのは一般的になってきました。
しかし、チョコレートをもらうと嬉しい反面、ホワイトデーをどうしようか迷ってしまいますよね…。
今回は、ホワイトデーに関する豆知識を紹介していきます♪
ホワイトデーのお菓子の意味
チョコレートを贈ると決まっているバレンタインデーに比べ、ホワイトデーに贈るお菓子は数種類あります。
なんとなく美味しそうだから…。とお菓子を選んでしまっていませんか?
しかし、実はホワイトデーにお返しするお菓子にはそれぞれ違う意味があるんです!
キャンディは「あなたが好き」、クッキーは「友達でいましょう」、マシュマロは「あなたが嫌い」という意味…。
受け取った女性がそれを知っていると、お菓子の種類によってはいらない誤解を与えてしまうかも。
職場や学校で受け取った義理チョコには、クッキーをお返しするのが無難かもしれませんね。
あるいは、これら3つのどれでもないお菓子をプレゼントすると良いでしょう。
海外にもホワイトデーはあるの?
バレンタインデーにチョコを贈るという風習は、日本の製菓会社が販促のために生み出したという話しは有名ですよね。
では、ホワイトデーはどうなっているのでしょう?
実は、ホワイトデーという名称のイベントがあるのはほぼ日本だけ。
欧米では「ポピーデー」や「フラワーデー」、「クッキーデー」や「マシュマロデー」という名称になっているようです。
花に関するものが多いのは、バレンタインデーに花を贈る国が多いからでしょう。
そして、男性が女性にお返しするという趣旨ではなく、あくまで恋人同士がプレゼントを贈りあう日となっています。
海外のバレンタインは男性が女性にプレゼントをする事が多いそうですから、それも自然な流れといえますね。
20年ほどホワイトデーは無かった!?
今ではバレンタインデーといえばホワイトデーといえるほど、しっかりと根付いているイベントですが、実はホワイトデーができたのはバレンタインデーのずっと後…。というのはご存知ですか?
日本にバレンタインデーが浸透したのは昭和30年台ですが、ホワイトデーができたのはなんと昭和55年!
20年以上の間、バレンタインデーのお返しをする習慣はなかったという事ですね…。
とはいえ、バレンタインデーも国内で始まったばかりの頃は、あまり一般的なイベントとはいえなかったよう。
昭和40年台~50年台からバレンタインデーの人気が高まり、それに応じてホワイトデーがつくられたようです♪
執筆者:koizumi