ハイヒールが楽ちんに♪靴をゆったりサイズにする方法

キツキツの靴をドライヤーで調整しよう！

靴選びの失敗

靴を買ったとき、失敗した経験のある方は多いのではないでしょうか？
試着して軽く店の中を歩いてみたけれど、実際に外を歩いてみると意外とサイズがキツイ…と感じたことのある方は多いはず。
特にハイヒールは、ぴったりサイズの物でないとあっという間に靴ずれしてしまいますよね。

サイズの合わなかった靴を交換できれば良いのですが、外を歩いた時点で交換はできないというお店は多いです。
そのため、泣く泣くゴミに出したり、お店に売ったりしなければならなくなるのでは？
でも、実はサイズの合わない靴のサイズを自分で微調整する方法があるんです！
針や糸など、特別な道具は必要ないため是非試してみてくださいね♪

必要な道具

靴のサイズを変更したいときは、
①サイズを変えたい靴
②複数枚の靴下（サイズによって調整してください）
③ドライヤー
これらの物を用意してください。
どれも家の中で揃えられるものですよね♪
必要な靴下の厚さは変更したいサイズによって変わりますが、薄手の靴下なら１～２枚、厚手の靴下なら１枚から試してみてください。

実際に試してみよう！

道具を揃えたら、まずは靴下を履いた状態で靴に足を入れます。
靴下の分、靴がピンと張っているのを感じたらドライヤーをかけていきます！
温風で、２～５分の間試してみてください♪
ただし、革製の靴やナイロン製の靴は長く温風をあてていると傷んでしまうため、注意しながら風を当てるようにしてくださいね。
かかとの部分だけがキツイ、という場合は気になる部分にだけ温風を当てるのもOKです！

そろそろかな？と思ったらドライヤーを止め、靴全体が冷めるまでそのまま履きっぱなしにしておきます。
そして熱がとれると…。なんと靴のサイズが調度良くなっているんです！
特にパンプスなど、シンプルなデザインの物には効果大。
少し大きめな靴が玄関に眠っているという方は、ぜひ試してみてくださいね♡

セーターの袖口にも！？

思いもしなかった使い方ができるドライヤー。
なんと、伸びたセーターの袖口を直すこともできるんです♪
何度も着ている内にセーターの袖が伸びちゃうこと、ありますよね～。
そんな時は、袖口に軽くお湯をつけてドライヤーを当ててみましょう♡
数分間乾かしていると、繊維が引き締まってくるのでキレイな形に戻ります。
もう来年は着れないかな…。と悩むセーターも、この方法で修繕してみてはいかがでしょうか？
もしかすると、来年も大活躍してくれるかもしれませんよ♡

執筆者：koizumi