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こどもの日の早水公園

2016年05月07日(土)
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端午の節句

5月の節句

5月5日のこどもの日に、宮崎県都城市にある早水公園に行ってきました!
今年の連休は初めに強い雨が振り、連休中ずっとこんな調子かな?と心配しましたが、後半はお日様にも恵まれて夏の様に暑い日になりました。早水公園は、5月初旬から下旬まで、約30万本の菖蒲が咲きます。
ゴールデンウィークの一週間前には、菖蒲祭りといって菖蒲が満開の中、都城では古くから伝承されている華やかに着飾った仔馬が音楽に合わせて踊るジャンカン馬等も見れるちょっと大きなお祭りもあります♪
菖蒲は、五月の節句のこどもの日の行事にも用いられる花ですが、何故菖蒲を端午の節句に用いるのかを調べてみました♪「端午の節句」は、中国から伝わってきた文化で、厄払いの行事として伝わってきた様です。
この厄祓いの行事が、なぜ男の子の行事なのか?中国では、旧暦の5月は病気が流行りやすい時期だった様で、5月5日は悪い意味を持つ日と言われ、端午の節句に菖蒲を門にさしたり、菖蒲をお酒に漬けて呑んだりしていた様です。
日本では、武道、軍事を大切にする武士である尚武(しょうぶ)と同じ読み方である事や、菖蒲=勝負と、語呂合わせが良いという理由でも伝えられたとされているようです♪
菖蒲の葉は、先が尖っていて剣の様に見える事から男の子の誕生を祝って飾り付けをして成長を祝う様にもなったそうですよ!
また、強い香りを持つ菖蒲と、よもぎを一緒に吊るして厄払いを行い一年を元気に過ごせる様に祈願したそうです。
ちなみに5月5日といえば鯉のぼりですが、宮崎ではクジラをかたどった鯨のぼりをあげる地域もあります!主に宮崎県北部(佐土原方面)で多く見受けられます。
江戸時代の佐土原藩の藩主が、子供が鯨の様に力強く成長する様に祈ったという説が有力な様です。北部以外でもときどき見かけるクジラのぼりは、鯉のぼりとは一味違い、迫力圧巻です!県外にいらっしゃる方には是非一度は見てほしい宮崎の観光ポイントです♪
国や地域で、少しずつ変化する端午の節句ですが、時代や国が違っても、子供の成長を願う気持ちは変わらないのだな~と思いました!

執筆者:長友佐和子(アパマンショップ宮崎西店)

住所 〒880-0024 宮崎県宮崎市祇園3丁目 190
最寄り駅 日豊本線 宮崎神宮駅/徒歩25分
TEL 0985-89-4840
FAX 0985-89-4841
営業時間 10:00~19:00
定休日 正月、ゴールデンウィーク、お盆以外は休まず営業しています。
会社名 新興不動産 有限会社
宅建免許 宮崎県知事(7)3636
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