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正しいドライヤーの使い方を知ってさらさらヘアを手に入れよう

2015年07月20日(月)
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実はドライヤーには正しい使い方があることをご存知ですか?間違った使い方をしていると思わぬ肌のトラブルを引き起こす原因にもつながるんですよ!そこで、正しいドライヤーの使い方をマスターしてつるんとした美髪を手に入れましょう♪

いつもの乾かし方は間違っているかも!?

洗髪後はドライヤーを使用する方が多いと思いますが、皆さんはどうやって髪を乾かしていますか?
お風呂でさっぱりした後のドライヤー、ついつい適当に乾かしてしまいがちです。
また、熱は髪を傷めてしまうからと濡れたまま放置して自然乾燥する方も多く見られます。
でも自然乾燥ほど危険なものはありませんよ!
ドライヤーの働きは、髪を乾かすのは2番目の働きで、1番は頭皮を乾かすことです。
そこで、ドライヤーの使い方をマスターして美髪を手に入れましょう♪

自然乾燥が危険な理由とは?

自然乾燥する人の多くは、「ドライヤーは髪を傷める」「美容院でもしっかり乾かさないから」と言います。
最近は、髪に優しいマイナスイオンを放出するドライヤーなども出ています。
マイナスイオンというだけで髪に良いドライヤーというイメージを持ってしまいがちですが、どんなドライヤーでも使い方を間違うと髪の毛を傷めてしまいます。
頭皮を濡れたままにする自然乾燥は、雑菌が繁殖して嫌な匂いの原因になります。
また、かゆみや抜け毛の原因にもなるので、熱で髪を傷めるよりも危険なのです!
しかも意外なことに自然乾燥はキューティクルを剥がしてしまうので、スカスカでパサパサな髪の毛になってしまうんです。
こういった事態を防ぐためにもドライヤーは使ったほうが良いのです。

ドライヤーを使う前に…

洗髪後のドライヤーをする前に髪の毛の水分を拭き取ると思いますが、このタオルドライが非常に重要なのです。
タオルドライをしてくださいと言うと、タオルでごしごしと頭を拭く方が多いです。
しかし、ごしごしとこするのは頭皮の傷や髪の傷みの原因になります。

正しいタオルドライの仕方は、タオルで髪の毛をはさむように両手でトントンします。たったこれだけです(笑)
根元から毛先にかけて優しくトントンと挟み込むだけで余分な水分をタオルが吸い取ってくれます♪

正しいドライヤーの使い方とは?

タオルドライが終わり、ドライヤーを使うときはまず、髪をかき分けながら頭皮を乾かします。
ポイントはドライヤーを近づけすぎないことです。
温風で乾かしますが、風が熱いと感じる位置は近すぎます。
20センチほど離して乾かすと良いと言われますが、風を当てていてぬるいと感じる位置が適度な距離ですよ☆
乾かすときはこまめにドライヤーを動かして、風の当たる位置を変えると頭皮が乾燥しすぎてしまうことはありません。

根元が乾いてきたら、毛先に向かってドライヤーを当てて乾かしていきます。
根元から毛先に向かって乾かすのにはわけがあります。
キューティクルは根元から毛先に向かって魚のうろこの様に重なっています。
それに沿って乾かすことで、キューティクルを傷つけずにつるんとした強い髪にすることが出来ます。
髪の毛が大体乾いてきたらドライヤーの風を“COOL”に切り替えます。
最後に冷たい風を当ててキューティクルを引き締めることが、ドライヤー乾燥の最大のポイントになります♪

どうですか?普段の髪の乾かし方、間違っていませんでしたか?
意外と毛先からドライヤーをかける人もいるようなので、髪をいたわり美しい髪を手に入れてみてはいかがでしょう(^^)
特別なシャンプーなどを使わなくてもドライヤーの使い方一つで髪質が大きく変わります。
正しくドライヤーを使用して、憧れの髪を手に入れてください☆

執筆者:Rina

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