いつも見ているのに知らないもの

なんて呼ぶか知ってますか?
生きている上で必ず歩く道路
写真は、北海道大学近くのアパマンショップ北18条店前の道路です。
ここの交差点は、
南に行けば札幌市の中心部である札幌駅
北へ行けば北区の中心部である麻生駅
東へ行けば東区
西へ行けばエルムトンネルをくぐって西区へと続く主要道路の交差点です。
自分もそうですが、普段何気なく歩いている道路です。
小さなころから
当たり前のようにあり
当たり前のように歩いていて
歩いていてそんなに困ったこと無い
特に道路のことを考えたこと無かった
なんて人、自分だけじゃないんじゃないでしょうか?
道路にある黄色いライン?ブロック?
写真にも写っている黄色いでこぼこのライン?ブロック?
日本の道路を歩いた人で、見たことが無い人はいないと思います。
さらに、日本の道路を歩いた人で何の為にあるのか?
知らない人もほとんどいないのではないかと思います。
しかし・・・
なんて名前か知ってますか?
ええ・・・
自分は先ほどまで知りませんでした。
今日、アパマンショップ北18条店前の道路の足物をふと見て思いました。
今後、目の不自由な方を黄色のところまで案内する事があったら
なんて呼ぶのだろう・・・
どうやって案内したらいいのだろう・・・
調べました。
その名は、【点字ブロック】
正式な名称は、【視覚障害者誘導用ブロック】
です。
ブロックには2種類あり
【線状ブロック】
デコボコが線になっていて「進む方向」を表しています。
【点状ブロック】
デコボコが丸くなっていて「注意」を表しています。
この2種類のブロックを利用して
進む方向、横断歩道などの障害物を気づくようにしています。
アパマンショップ北18条店の前も、店舗前が【点状ブロック】
になっており、気づくようになっています。
ちょっとした知識でも、頭の中に入れておけば
いつか誰かの役に立つときが来るかもしれません。
執筆者:佐藤