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熱中症対策は“ドボジョ”に学べ!ちょっとした気遣いで熱中症は防げる!

2015年08月06日(木)
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今年も心配な熱中症。現場仕事をする女性に予防方法を学ぼう!

“ドボジョ”って知ってますか?

“ドボジョ”という言葉を知っていますか?土木系・建設系の仕事や学問に携わっている女性のことで、土木系女子の略です。
一昔前までは、土木・建設業界は男性メインで、女性が働くなんて考えられなかったでしょう。
最近ではそんなイメージを覆し、ヘルメットに作業服という姿で活躍する女性の姿が目立つようになっています。
彼女たちを題材にした漫画や写真集も出ており、メディアで取り上げられたことがきっかけで、この言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。そんなドボジョ、夏の炎天下でも、男性と同じように汗を流して働いています。

とっても危険な熱中症!

暑い夏の現場仕事で心配なことといえば熱中症ですが、実はとっても危険で最悪のケース死に至ります。
ドボジョといっても男性に比べて体力がないのは変わりません。そこで彼女たちが人一倍気を遣っているのが“熱中症対策”です。
熱中症は、高温多湿な環境に体が適応できずに起こります。
そのため、高温多湿な日本では、現場仕事の人にかかわらず誰でも熱中症になる可能性があります。
最近では室内で熱中症にかかったという人のニュースも良く耳にしますね。
体のだるさや顔のほてりといった軽度の症状から、めまいや筋肉のけいれんといった症状も。吐いてしまったり意識がもうろうとしたりして、救急車で運ばれることも多いようです。
真夏日が続いているときやこれからの残暑の時期にも、十分な注意が必要です。
では、彼女たちの熱中症対策を少し覗いてみましょう。

女性ならではの気遣いが対策に!

熱中症を予防するためには、しっかり水分と塩分を補給すること、睡眠をとることが大切です。
頭では分かっていても、自分ではちょっとした体調の変化に気付けないことも。
そんなとき、ドボジョの働く現場では、女性ならではの気遣いが予防に一役買っています。
「体調はどう?」「水分とってますか?」「少し休んだら?」というちょっとした声掛けが、「そういえば水分とってないな」「少し体がだるいかも」という気付きにつながり、対策をとることができます。
「あの人なんだか顔色悪いなあ」「いつもより食べていないなあ」という些細な変化に気付けるのも女性ならでは。

実は、この声掛け、スポーツをしているときや室内にいるときにも効果的です。
ドボジョのように、お互いに声を掛け合うことで、熱中性は防ぐことができます。
特に体力のない子どもや高齢者には、積極的に声をかけるようにしたいですね。今年は熱中症知らずで元気に過ごしましょう!

執筆者:CHIHIRO

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