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水の事故に注意して子どもと夏を楽しもう!

2015年08月10日(月)
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夏の楽しみといえば海や川・プールなどでの水遊びですが、水の事故には要注意!

油断大敵!水の事故は恐ろしい!

夏は、海水浴や水遊びが楽しい季節です。
海や浅い川、プールなどは毎年多くの人でにぎわいます。
気温35度を超える猛暑日が続くようなときは、水に入って涼むと暑さを忘れ気持ちが良いですよね。
夏場だけの楽しみともいえるので、是非とも満喫したいものです。
しかし、夏は水の事故が多くなります。
海やプールで遊んでいるときに溺れてしまったり、溺れた人を助けようとした方が犠牲になったり不幸な事故が少なくありません。
海水浴や水遊びを楽しむときは、水に対する正しい知識を持ち危険から身を守る方法を覚えておくと安心です。
水難事故はいつ誰の身に起きても不思議はないのです。

小さい子どもに川は危険!

プールや海水浴場は、ライフセーバーや監視員が配置されています。
「監視員がいる=安全」ではないのですが、誰もいない川はさらに危険です。
流れがあり、足元に滑りやすい石なども多いのが川。
特に小さいお子さんは、気を付ける必要があります。
川べりで遊ぶときは絶対に目を離さない、万が一に備えて救命胴衣を着せるなどの配慮が必要でしょう。
岩場などでは、転んだ際にケガをすることも少なくありません。
まず、安全に遊べる場所かどうかを保護者など周りの大人が確かめることが肝心です。

プールや海で気を付けること!

監視員やライフセーバーがいる海やプールでも危険はあります。
波の穏やかな海水浴場でも、ふと目を離した隙に子どもが流された!ということも起こりえます。
離岸流をご存知でしょうか?
離岸流とは強い引き潮のことで、一瞬で沖までさらわれてしまいます。
泳ぎのプロでも抵抗することが困難といわれているので、幼い子どもでは当然命に関わります。
川と同様、わが子から目を離さないことは水遊びの絶対条件です。
また、波や流れもなくゴツゴツした岩場もないプールは安全かと思えますが、実際にプールでの事故も起こっています。
大型プールに休日で多くの人が訪れた場合、監視員の目が届かなくなる場所もあるでしょう。
5~6歳前後の子どもは活発で、自分の背丈よりも深いプールに入ろうとする子もいます。
しかし、足が付かない深さは危険そのもの。
保護者や周囲の大人が注意を払い、危険なことは事前に言い聞かせておくことも重要です。
また、足が付く浅さの幼児用プールでも事故は起こります。
やはり、どんなときでも大人は子どもの様子が確認できる場所に居ましょう。

海水浴や水遊びが快適にそして安全に楽しめるように配慮するのは大人の義務といえます。

執筆者:Chiho

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