通勤を快適にする靴

通勤のしやすさを左右する靴
ヒールやパンプスで通勤
学校を卒業して新社会人になられた方は、パンプスやヒールで通勤することになります。
今まで履き慣れていない靴での通勤は大変だと感じているのではないでしょうか。
今履いている靴が足に合っていないと感じる方は買い替えてみると楽になるかもしれません。
足が疲れにくいパンプスは、ヒールの高さが5センチほどのものです。
また、ある程度の慣れも必要ですから、プライベートで履く靴も5センチほどのヒールがあるものを選ぶと良いです。
新しく靴を買ったら少しずつで良いので履いて慣らしていきましょう。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアに買い物に行く時などの短い時間でも履いてみると良いでしょう。
靴のかかとが硬めで安定していると足にかかる負担も少なくなります。
パンプスにはストラップが付いているタイプがあります。
ストラップがあれば、足をしっかりと支えてくれるので歩きやすいでしょう。
通勤靴が履きやすくなるグッズ
良い靴は結構なお値段になるので買い直すのは難しいというときもあるでしょう。
靴を買い直さなくてもグッズで足の痛みや疲れを解消することも出来ます。
例えば、長い時間歩くと足の裏がじんじんするという場合は、パンプス用のクッションを敷いてみましょう。
ヒールが高めなら、つま先部分に敷くクッションが効果的です。
体重がかかるつま先の指裏の衝撃を吸収してくれます。
すべり止めやずれないように固定出来るゴム紐などが付いたタイプもあるので探してみると良いでしょう。
ヒールが低めなら、かかと部分に敷くクッションを使ってみましょう。
低反発のタイプは安定感がまし、歩きやすくなるのではないでしょうか。
また、かかとの靴ずれに悩むという方も多いです。
足よりも大きめのサイズの靴ですと、靴ずれが起こりやすいです。
かかとと靴の間にある隙間を解消することで解決出来るかもしれません。
足指用のクッションを入れることで靴ずれを予防することが出来ます。
それでも靴ずれが起きるときは、かかと用のジェルパッドを貼って保護してみましょう。
靴とかかとの二箇所に貼ることで靴ずれを予防します。
靴ずれの原因と予防
靴ずれや足に出来る原因は、足と靴の摩擦にあります。
また、足指同士の摩擦も原因になり、普段はあまり接触しない皮膚がこすれることで皮膚に炎症が起きているのです。
きちんとサイズの合った靴を履き、通気性の良い靴下を履くことで靴ずれやまめを予防出来ます。
痛いと思ったら我慢せずに、グッズやフットケアで足をいたわってあげましょう。
執筆者:saori