“空気を読む”日本人は協力プレイが得意【ゲーム】

最近のゲームはオンラインが主流。世界中の人が今でもゲームをしていますが、なかでも日本人はチームプレイが上手！

協力プレイが大切なオンラインゲーム

モンスターハンター、オンラインでやると何倍何十倍、いや何百倍も面白い・・・
一人でプレイするより、４人パーティを組んでプレイしている人が多いです。
４人だと武器もバラバラになり、敵も倒しやすくなります。
ハンマーを使って敵を殴り混乱状態にし、その間に一発の攻撃力が高い他の武器で攻撃。
仲間が死にそうになったら笛で回復をしたり・・・
４人違う武器だと協力プレイがしやすいのです。
そして、今世界中の注目を浴びている、任天堂が発売した「スプラトゥーン」
インクを射ち合い、４対４で戦うゲームです。このゲームはチームとの連携が特に大事。
一人だけ上手な人がいたとしても、そのチームがボロ負けしてしまうことも・・・
相手にランクの高いプレイヤーがいたとしても、チームの連携次第でノックアウトできることもあります。
このゲームは空気を読むという日本人の性格に特に合っているといえるでしょう。

日本人はチームプレイが得意

空気を読む文化のある日本人はゲームなどの協力プレイが非常に上手。
思うままにプレイするのではなく、仲間の状況をみて戦います。
仲間の状況をみることはチームプレイで一番大切なこと。
この人があっちにいったから自分はこっちからいって挟み撃ちにしようなど・・・
もしその仲間が敵にやられてしまいそうなときは、助けてあげることもできます。
一人やられてしまっては戦力が落ちてしまい、負ける確立がぐんと上がります。
なんとなくどう戦おうかがわかる日本人は、こういったチームプレイに長けています。
スカイプなどをして話していなくてもこれだけ連携が取れるのは、日本人の特徴かもしれません。

チームの地雷になるタイプ

なぜ日本人がチームプレイに長けているかわかりましたか？
そして、ゲームの際、チームにいると地雷になりやすい特徴を知っていますか？
それが、周りを見ていないことでもある「猪タイプ」です。
ただただ突っ込んでいき相手が集まっている場所へと乗り込み負けては帰ってくるを繰り返すこと。
これは３対４の状況を生み出し、その後仲間もやられてしまう可能性がいっきにあがります。
仲間のため突っ込んだとはいえ、やられては意味がありません。
あなたはきちんと、空気を読んで協力プレイしていましたか？

執筆者：Rui